職務経歴とスキル（日本語）。
製造業のプロセスオーナー経験を持つバックエンド志向のエンジニアです。 ばらつきを抑え、現場の予見性を高めるための内製プラットフォーム、データパイプライン、現場向けツールを設計開発してきました。 アーキテクチャは CPU とメモリ当たりの性能、明確な責任分解、観測性と保守性を重視します。 結果として、納期遵守率の改善、重要製品のスループット向上、手作業起因のエラー削減に継続的に寄与してきました。
コンテキスト： 複数拠点を持つライフサイエンス系メーカー。
アーキテクチャ： FastAPI と PostgreSQL（SQLAlchemy、JWT 認証）を用いたモジュラーサービス群。現場 UI と管理者ダッシュボードは Vue 3 と Quasar。運用系の読み取りはマテリアライズドビューとインデックスでサブミニッツ化。構造化ログとヘルスチェックで保守容易性を確保。
効果： 世界各拠点での社内ユーザーにより日次利用。バックログ短縮、納期遵守率の改善、高付加価値品のスループット向上、手入力転記に伴うエラーの削減を実現。
コンテキスト： 製造、QC、設備保全など多様なデータ源の統合。
アーキテクチャ： 増分アップサートとスキーマ先行の変換を備えた Python オーケストレーション。業務 SLA に合わせたジョブ設計。問われやすい指標は事前集計し、常に観測可能かつテスト可能な構成。
効果： 月間数百万レコードを安定処理し、現場のライブビューと日次集計を予測可能な鮮度で提供。
アーキテクチャ： Kanban と 紙芝居（Kamishibai）運用向けの軽量 Web アプリ。明確な工程状態、WIP 制限、現場に馴染む画面設計。プロセスを隠さないシンプルな API。
効果： ハンドオフの迅速化、抜け漏れ低減、製造・QC・設備との整合性向上。
製造、QC、設備保全とのクロスファンクショナルな連携が基本です。拠点は日本。フルリモートを希望します。欧州または米国の就業時間に合わせた勤務が可能です。